「もっと教えて!床暖房とCCF」
~②CCFSTYLEの床暖房って、実際に電気代やランニングコストはどれぐらいかかるの?
・・・開発者、駒形社長へ本音で聞いてみた!~
C子:「前回は、ヒートポンプ式床暖房は、コスト的にお得ってことがわかりました。
少しおさらいすると、あくまでの考え方の例として、電気代1キロワットが約27円だとしたら、例えば電気ストーブなど電気を使った暖房器具なら、約27円で860キロカロリーの熱を生む計算だとしたら・・
これに対してヒートポンプ式は、約27円で、その5倍ぐらいだから5000キロカロリーも熱を生む、ってことですよね?」
K:「おお、理解できましたね」
全部屋にエアコンを取り付けるのではなくて、全部屋を空調できるシステムにしようか迷ってます。何となくではありますが、全室エアコン導入するより、全部屋を空調できるシステムの方がランニングコストはかからないってことはわかってきたんです。。。けれども、ネットで調べるといろんな情報を目にして、心配事がたくさんでてきました」
K:「一つ一つ解決してゆきましょう」
C子:「私、『全館空調 電気代』っていうキーワードで、電気代がみなさんどれぐらいかかっているものか、ネットで調べてみたんです。
その家が何部屋あるか、どれぐらい寒い地域に住んでいるか、時間帯によって、などもあるので、単純計算では比較できないんですよね。。。1万円~5万円位と、いろんなケースがあるようです。
真夏や真冬のピークの料金っていうのもありますし・・・
ちょっと驚いたのは、気密性や断熱性のない、とても古い家に床暖房を導入した方が、10万近い電気代の請求が来てしまったという例を読んでしまいました・・・」
K:「CCFSTYLEの床暖房は、家の断熱性、気密性をきちんと考えて施工するという基本ルールがあって、CCFSTYLE登録工務店の方々には、そういった勉強もして頂いているので、CCFSTYLEの場合、そんなに心配する必要はありません」
C子: 「ネットで調べたら、一般的に世に出ている全館空調に、床暖房をつける、つけない、・・・などがあるみたいで、それによって電気代も違うみたいで・・・」
K:「なるほど。では、CCFSYTLEの基本的な考え方を教えますので、よく聞いて下さい。CCFSTYLEは、断熱性能、気密性能の高い家、すなわち、高性能住宅専用に開発したシステムなんです。高性能の家は、小さいエネルギーで、家全体を暖めたり冷やしたりすることができる。なのでCCFは、全館空調と床暖房とを区別するというやり方はしないんです。床下全体を暖めることで、家の中で床が一番快適になって、優しく家全体を暖めることができるんですよ」
C子:「そうなんですか!それは一挙両得ですね。全館空調と床暖房が一緒になってるイメージですね。でも、吹き出し口からの風が気になります・・・。全館空調を入れた方だけでなく、エアコンなどの風でも、その辺はみなさんお悩みの様子で、敏感体質の人はすぐに風邪をひいたり、体調を崩す原因になったりするものですから」
K:「CCF床暖房なら、吹き出し口に手を近づけて、ようやくわかる程度なんです。たばこの煙が立ち上がるぐらいの速度のイメージです」
C子:「え、そんなにやさしい感じなんですか?」
K:「そうです。ほとんど感じないほどです。だから、体にやさしく快適だと、導入して頂いたみなさんにも喜ばれているのです」
C子:「では、気になる電気代ですが、実際の事例はありますか?」
K:「はい。お客様から実際に頂いた声の事例を紹介しましょう。
栃木県Y様の声です
:『1階のみCCFなので、2階の寝室ではエアコンをつけていました。日中は1階にいることが多いのでCCFで快適な生活を送れていました。電気代は、真夏の 多い時で1万6千円位でした。太陽光の売電分を差し引くと2、3千円位になります。オール電化でガスや灯油などは使っていないので、トータル的には普通と 同じか安いくらいだと思いました。』」
C子:「この方は太陽光の電気を売ってらっしゃっていて、うらやましいですね」
K:「今かかっている2千円~3千円も将来的にゼロになる、というのが、政府で推奨しているゼロエネルギー住宅なんですよ。この方はゼロエネルギー住宅に限りなく近い使い方をしてらっしゃると思います」
C子:「へえー。いいですね。うらやましいです。また後で詳しく教えてくださいね」
K:「ええ、いいですよ。では、別の、CCF床暖房導入者の実際に頂いた声の事例を紹介しましょう。
徳島県M様の声です。
:『以前住んでいた借家は、電気温水器でお湯を作り、エアコン(リビングのみ)を朝夕使用して、例えば1月の光熱費は12,527円でしたが、この家はエコ キュートでお湯を作り、CCF(床暖房+全館暖房)を朝夕使用して、同じ1月の光熱費は16,403円でした。以前の家と比べて約4,000円上がりまし たが、床暖房や家全体を暖めてこの光熱費には驚きです』」
C子:「床暖房や、家全体を暖めてこの料金なら納得ですね」
K:「はい、もう一つ別の事例です。
神奈川県S様の声です。
:『とにかく身体が楽になりました。導入したCCFのおかげでヒートショックの危険もなく、快適に過ごすことができてますこれまで辟易していた冬の結露もし なくなり、昼間は暖房しなくて済んでます。いままでガス代が3万円、光熱費全体で6万円も掛かっていたのに、約半分になった』」
C子:「光熱費が半分っていうのは、かなりお得感があります。うらやましい・・・」
K:「私としても、このような実際のお声を頂くのはうれしいです」
C子:「ところで社長、わたし、まだまだ心配事があるんですよ!断熱材を使った家を建てると、カビや結露が出るという心配です。実際に私の兄の家がそれで悩んだものですから・・・これはさけられないのでしょうかね?」
⇒つづく